【N】近鉄22600系Ace GM製 動力取替(Ver.2向け改修) |
走行の条件に合わせて、4両用と2両用双方に
組み込む予定で計画していました。
Ace2連だけで構成された6連(ファンの間では"ブツ6")とか
やってみたいですよね。
近鉄は多客期や4連の予備がなくなると、こういう面白い編成が登場してきます。
管理人はまだ、Aceだけのブツ6は生で見たこと無いです。。。
さっそく、本題に戻りますが
動力を選定するに当たり、やはり課題となるのが
台車間距離です。特に近鉄では・・・
実車の台車間距離が14100mmで
1/150に換算すると94mmとなります。
模型でそのものズバリと言う製品は
最近の例で行くと、マイクロエース製の
近鉄23000系が該当しますが
床下入手のために2万円近くを投資するのは
現実的ではありません。
鉄コレから国鉄・JR201系向けの20.5m級動力が
リリースされていますが、走行安定性に不安があるほか
大窓の特急車に不釣合いなほどのウェイトが
窓からの覗けてしまっては、ちょっと気になってしまいます。
そうした背景を踏まえて
足回りについては、KATO製への置換えを考えていました。
台車間距離が近いめぼしい車種をいくつか、ピックアップ
した中で、比較的入手が容易なJRのE259系の床下および
動力ユニットをあてがう事としました。
実のところ、E259系は近鉄22600系に比べ
台車間距離は若干長いのですが・・・
22600系の車体長が若干長くデフォルメされているため
バランスとしては問題がありませんでした。
(というか、バランスがちょうどいいです。)
なお、4連については中間車のモ22800形に
モハE259用の動力ユニットを搭載します。
他のT車と一緒で取り付け爪さえ工法が確立できれば
難しいことはありません。
むしろ、ここでネックとなるのは2連用の動力です。
先頭部は点灯化も考慮しているため、モハE259では
すこし、構造が複雑になりそうなのです。
なので、現在ある動力ユニットを使って
台車間距離の延長化改造等含めていろいろ検証中です。
2連用がうまくいくかどうか・・・
車種はバレバレでしょうか
完成したら、upします。